南砺市議会 2011-09-09 09月09日-02号
また、このクアガーデンの施設の燃料はRDF固形燃料であり、これまで幾度ともなくボイラーの更新や修繕などから、安定的な運営に支障があると聞いていますが、南砺リサイクルセンターのRDF固形燃料の将来的な課題を踏まえ、売却・譲渡という判断基準をどのようにして決められたのかについてもお尋ねをいたします。
また、このクアガーデンの施設の燃料はRDF固形燃料であり、これまで幾度ともなくボイラーの更新や修繕などから、安定的な運営に支障があると聞いていますが、南砺リサイクルセンターのRDF固形燃料の将来的な課題を踏まえ、売却・譲渡という判断基準をどのようにして決められたのかについてもお尋ねをいたします。
しかしながら、現在、RDF固形燃料の利用については、先ほどお話ししました課題が大きな課題となっていることは事実であります。これらの課題を踏まえ、さきに述べました広域圏検討委員会で協議を重ねていきたいと考えております。 以上であります。 ○議長(水木猛議員) それでは、7番、助田幸雄議員。 〔7番 助田幸雄議員登壇〕 ◆7番(助田幸雄議員) 7番、助田幸雄。通告により一般質問をいたします。
でき上がったRDF固形燃料は、市内公共施設での使用量はわずか40%で、残り60%が高い運賃をかけて、愛知県や一部北海道で燃料化されているのが現状であります。 このように運送費の悩みがあり、また、万一今の消費先が何かの原因でストップすれば、入り口があって出口のない施設になり、今後安定した消費先が確保できるのか懸念されるところであります。
例えば、旧福光町は、エネルギーの有効利用を目指してRDF、固形燃料に取り組み、先進事例として他の自治体等の視察を受け入れ、一つの方向性を指し示してきたと考えています。残念ながら、これは、三重県の発電事業での事故をきっかけに、RDF事業は現在では影が薄くなっていますが、先進事例としては評価できるものと考えております。